はだかのゆめに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『はだかのゆめ』に投稿された感想・評価

ニシ
3.0

波の音と風の音の中走る電車と人間。その音の出所を意識させる映画の組み立て方にハラハラさせられて、「死者の目線」と言って差し支えないだろう全編におけるカメラが置かれる位置に対して、ラスト日記を開く息子…

>>続きを読む
ナグ
2.9

所々で高知の雰囲気出してくるけど、もはやこれなら太田川でもええやんレベルで四万十川の良さが全然伝わらない映像でビックリ!
最後にこんな話だったのかと少しホロリときたが、だいぶ退屈だった。
そんな中、…

>>続きを読む
Aimi
2.5

このレビューはネタバレを含みます

四万十に住んでいるので、どんな描き方がされているか興味があり鑑賞。

セリフが聞き取れなくて、終始、頭を傾げていた。

火を振っているのは、「火振り漁」で鮎を追い立てているところ。今は、実際に火を振…

>>続きを読む
2.8

このレビューはネタバレを含みます

亡くなったお母様の映画、と聞いていたけど、この家の人はバラバラに過ごしているな?とやはり不思議な内容でした。
後で聞いたら映画の中ではお母さんは生きているけど子供が亡くなっている、って、え?え?
め…

>>続きを読む
2.9

このレビューはネタバレを含みます

高知の自然と人の営みへの眼差しが良い。映像がずっと綺麗。
最後、アッ!ってなってから一気にぐっと愛せるようになる作品だった。
モノローグの多さ(決して説明的ではないとはいえ)がちょっと好みではなかっ…

>>続きを読む
S
3.0

ありのままの風景とゆったりした時間に、監督の想いを添えたような不思議な作品だった。

舞台挨拶で、"死んだ者""死が迫っている者""それを見守る者"、それぞれ時間の重みや生活の中での着眼点が異なって…

>>続きを読む
私には難しすぎたかな

このお母さんのような生活をするのが夢です
夜の暗闇に浮かぶ懐中電灯の光、川に燈る炎が寂しく映る。誰が生者で誰が死者なのか。会話がまったく噛み合わない。実は誰も会話などしてなく、ただ独り言を呟いていただけなのかもしれない。
0310xx
3.0
きっと少し前のじぶんではわからなかった
何かが垣間見えた、そんな気がした。
また来たる時にみたいなとおもう。

bialystocksの甫木元さん制作の映画第二弾
なんでも高知に余命宣告された母と90歳の祖父と暮らしているらしく、死との距離感を考えて書かれた本作。
中盤まではフワフワしていてよく分からなかった…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事