熊は、いない/ノー・ベアーズに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『熊は、いない/ノー・ベアーズ』に投稿された感想・評価

yh
4.1
国境に立つシーンはパナヒ監督の実際ともリンクしてて緊張感あって良かった。
全体的に不穏な感じ。

まあ冒頭6分を観て
「で、なんすか?」
とか
「何も感じない」
のであれば、世の中に数ある素晴らしい映画を理解できないまま死ぬことになる、とお墨付きを与えよう。

パナヒの「ある女優の不在」と「人生…

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1号
4.1

もう一度観よう。
日常の営みの中に不穏な非日常が、平穏に見える日々の中に生命を脅かす暴力が、常に併存する異様な緊張感が伝わってきた。姿の見えない弾圧者も平穏を装い取り繕うとする、ある意味の生きる知恵…

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八咫
4.2

アッバス・キアロスタミ監督の『友だちのうちはどこ?』に似てる作品だなと最初は感じた。映画監督が作品制作のためにある村を訪れ村人たちと交流する、という構成は一緒。
調べたらかの監督の助監督をやっていた…

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4.2

イラン北西部のトルコとの国境地帯の村が舞台。首都テヘランからはめちゃくちゃ遠い。この地域ではトルコ語が喋られている。村人たちはトルコ語を喋るイラン人。
社会背景などを含む前提知識が割と必要だなと思い…

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mmkooo
5.0

「熊は、いない」というタイトルの皮肉っぷりがサイコー

​ネットも繋がらないイラン国境近くの村で、リモートで映画を撮るパナヒ監督(まさかの本人)。
劇中の映画が現実とリンクして、フィクションとドキュ…

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4.2

このレビューはネタバレを含みます

何処までが本当の出来事で、何処からがお芝居なのかが、分からなかったですが、トルコに居るカップルとイラン国境の村に居る監督自身の亡命の話にドキドキしながら観ました

パナヒ監督の表情は、表面上、何が起…

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hana
4.9

同監督『人生タクシー』同様、監督自身も直面しているイランの現状を描いているのが面白かったが、軽妙洒脱な『人生タクシー』とは違い、本作は芯の強い面白さでびっくりした。娯楽映画というわけではないのだと思…

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yuuuk
4.9
信仰や迷信によって社会が成り立つ一例。映画で語られていることが、イランのある村組織のみに収まらないことを考えさせられる。そのせいで好きな人と一緒に居られなくなったり、命が危うくなったりすることがある。

昨日は『人間の境界(2023)』、そして今日は本作とかなり重い映画が続きました。昨日は来られた側でしたが、今日は出て行く(出て行きたい)側が表現されています。
まさに撮影も公開も命懸け。監督だけで無…

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