10数年前に初めてビッグリボウスキを観て以来、コーエン兄弟の存在を認知したものの、このバートンフィンクを観る機会が無かった。
この1994年の彼等の4作目の時点で、彼等のメッセージやスタイルは完璧な…
コーエン兄弟の作品は癖があるので賛否両論があるのは当然で、基本的に好きな監督ではあるのだが、この作品は自分には刺さらなかった。前半の退屈さと後半になるにつれ増すサスペンス風のギャップは悪くないのだけ…
>>続きを読むみな、バートンの精神世界で何らかの役割を演じていた。でもスティーブブシェミだけ、スティーブブシェミのままだった。
“Don’t be silly.”
この世界というのは、我々が与えられた苦しみを乗…
クリエイター(笑)はやはり幻想を求めてやまないということでしょうか
小市民だって、きらり光る美しい精神をもっているんだ!僕がそれを形にするんだ。
これがバートンの思想。ハリウッド的なセンセーショナル…