サントメール ある被告の作品情報・感想・評価・動画配信

『サントメール ある被告』に投稿された感想・評価

2022年 フランス🇫🇷

実際に起きた事件を基にした法廷劇
幼い娘を殺害した罪に問われる若い女性、彼女は本当に我が子を殺したのか…

裁判を通して明らかになる被告人の素性
垣間見える文化の違い、人…

>>続きを読む
Maoryu
2.3

パリに住むアフリカ系女性ラマ(カイジ・カガメ)は作家として売り出し中で、取材のためにサントメールの裁判の傍聴に参加する。それはセネガルから留学中の女性ロランス(グスラジ・マランダ)が人知れずパートナ…

>>続きを読む

フランスのサントメールで作家をやっているラマがとある娘を見殺しにした母親ロランスの裁判を傍聴し、次第に妊娠した自分とロランスの境遇を重ねてしまう映画
全体的にほぼ法廷でのやり取りに集中するが、非常に…

>>続きを読む
ぴ
3.4

いわゆる会話劇は好きではないのですが
引き込まれて視聴
しかし犯行に至ったまでの経緯や情動など
背景を聞くにつれ、私には理解し難いと感じた
そしてあの微笑みの意味はなんだろうか
ラストのニーナシモン…

>>続きを読む
粉
-
『王女メディア』を観てるシーンあり
yah
3.0
 被告人と主人公がリンクする物語の展開が静かだが、考えさせられる。
3.0

フランスの作品は何でも観ると決めているので鑑賞。
フランスの作品ではよくあるほぼ法廷で物語が進んでいく流れで、観てる側も傍聴席に座らされているような感覚になって良かった。
真実に向かって事件を紐解い…

>>続きを読む
3.0

私も産後1年半くらいまでが人生で一番最低で最悪な時期だったのでそういう話かなと思っていたら、かなり違って、セネガルからの移民としてフランスで生きるマダムコリーが、有望な黒人女性として故郷からは過度に…

>>続きを読む

法廷劇でほぼずっとしゃべってるのを聞いてるだけなのになぜか引き込まれた。

見終わっていろいろぐるぐる考えて頭爆発しそうになっている。書き出そうとする→調べる→考えるを繰り返して結局何も書けなくなる…

>>続きを読む
sio
3.6

終始ほぼ法廷でのシーンで構成された静かな映画。変に回想シーンなどで証言を事実として断定させないのが良いなと思った。「被告人の人間性に当てられてしまう傍聴人」という状況が「この映画とそれを観ている自分…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事