〝殺人に使われたナイフをつくった職人は逮捕されるのか〟ある映画の中に出てくる台詞である。
映画に触発されて起こった犯罪に、映画は責任を負うべきなのか？5年前に作られた前作「ジョーカー」は、批評家に…
-ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ- (2024)
2025 203作目
アーサー・フレックの狂気と陰鬱な心理を深く掘り下げつつ、ミュージカル映画として新たな表現に挑戦した作品でした。物語は、彼が音…
前作で殺人を犯したアーサー（ホアキン・フェニックス）が投獄され、アーサーの弁護士は人格分裂で裁判をやり過ごそうとしてる。
刑務所の合唱クラブのリー（レディ・ガガ）と恋におちるアーサー。
前作で、…
レビューを見ると「アーサーに何を望んでいたんだよ」と思うものばかりで頭が痛くなってくる。
前作のズレた反響と今作への酷評を投影した素晴らしい映画だと思ったし、これがどうしようもなく現実のものに思え…
なるほど🧐これは物議を醸しそうな作品やな。失う物がない無敵の人や、社会に見捨てられた犠牲者の象徴みたく言われて、社会現象にもなった「ジョーカー」の後日談。世の中をぶっ壊すカリスマとして、前作よりさら…
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