音楽と撮影が気になって鑑賞しました◡̈
暑苦しい邦題ですが原題は
「THE TERRORISTS」テロリスト
「RANSOM」身代金
検索すると2パターンありますがどちらもシンプル。
テロリスト…
このレビューはネタバレを含みます
冒頭の連続した爆破シーンから始まったのにその後は派手な爆発や銃撃戦もなく、テロリストとの静かで緊張感のある交渉を軸に、裏で淡々と作戦を遂行する内容だったのは予想外。
全ての作戦の指揮を取るショーン・…
1974年のキャスパー・リード監督作品。原題はシンプルに"The Terrorists"。迷走期のショーン・コネリー主演。
コネリー迷走期の作品として有名な『未来惑星ザルドス』も1974年。ついで…
冒頭のテロ映像(ニュース映像?)から最後までリアリズムに徹しているのが気持ちいい。登場人物の説明シーンや回想シーンなんぞはいっさい無く、時系列でひたすら事件が描写されていく。ショーン・コネリーは冷徹…
>>続きを読む撮影スヴェン・ニクヴィスト。確かにカメラは良い。
オープニングがすげぇ良くてドキドキするけど、どんどん尻すぼみ。
爆弾テロ犯のキャラが弱すぎるのが元凶だと思われる。この爆弾テロ犯との対決が趣旨じゃな…
大使館員を拉致した犯人と、ハイジャック犯との交渉を同時に描くサスペンス。
空港を舞台にしたサスペンスというとかなり長尺なイメージだったが、89分と意外にスマートにまとまっている。
ショーン・コネリー…