ゆきゆきて、神軍に続き2作目の原一男作品。
まだ2作しか見てないけど、この方は本当に映画向きの人を見つけてくるのが上手いなと思う、、!
観察しがいのある人というか。
経歴から何まで全部嘘にまみれて…
グロテスクな表現が苦手なので、例のシーンはずっと目を覆って、終わったかどうか画面の上の方をチラチラ見ながら悶絶していました。ドキュメンタリー映画って、こんなこと、していいんだ。映画、観なさすぎて知ら…
>>続きを読む井上光晴の晩年に密着したドキュメンタリー。井上光晴のワークショップや講演に密着し、ワークショップの生徒から井上光晴の人となりが語られ、観ている我々も井上光晴について、何歳の女性だろうが手当たり次第に…
>>続きを読む当時の有名作家に対する一般人による憧れが、描かれていて、せせら笑ったけど、同じ一般人として哀しくなった。
本作を鑑賞した小谷野敦の感想で、井上光晴が文学教室の生徒たちとセックスしてる事実が語られて…
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佐世保のおっちゃん。
本能的に生きる井上に、屈託なく喋り続ける井上に感銘を受けた。
伝習所の生徒のインタビュー次カットで井上の真顔から始まるのズルって思った。笑
でも、講演会などで井…
見た目のグロさでは手術シーンのほうが上だけど、人間の情念のおどろおどろしさでは瀬戸内寂聴の出るシーンに敵わない。息が詰まるような苦しさ。妻君の心の内が最後まで謎のままだったので、内心を聞けるようなと…
>>続きを読む井上光晴の娘の小説家・井上荒野の『あちらにいる鬼』を以前読んだ。父・光晴と瀬戸内寂聴(晴美)との不倫関係を描いた小説だ。
映画化され、今年公開されると聞き、このドキュメンタリーを鑑賞。
作家という…
文学に疎い私は当然ながら「井上光晴」なる人物を知らない。
彼の取り巻きである中年女性(寂聴含む)の熱の上げ方からして、その道ではカリスマ的なインフルエンサーだったのであろう。
しかしまあ彼の語るエ…
ゆきゆきて神軍並に癖が強い。嘘つきで女たらしな井上光晴。生徒に対して怒ってるシーンとかが最初の方にあって、その時点でこいつはヤバいと思った。おばさん達を虜にする才能は凄いなと思った。瀬戸内寂聴と不倫…
>>続きを読む息をする様に嘘をつく、作家・井上光晴という人物について。まぁ~出てくる話が嘘ばかりで、そんな人生疲れないかしらと思うくらいに。
全く魅力的に映らないから理解に苦しむんだけど、伝習所に集まる女達から…
疾走プロダクション