ヒトラーのための虐殺会議の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ヒトラーのための虐殺会議』に投稿された感想・評価

『議題: 1.100万人のユダヤ人絶滅政策』歴史映画、だけどこれはもうワンシチュエーションスリラーと呼んでもおかしくない。観ていると段々とこの薄気味悪い気配の正体に気付いてくる、彼らはそれが正義であ…

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ここまでやれるのか?
何ともやり切れない会議。伝染病にかかった家畜並みの抹殺計画。
なぜユダヤ人を抹殺せねばならぬのかが未だ解らない。
◯こわぁ〜!!

◯あんな感じで人を殺すための話し合いを
淡々としてたと思うと、、、

◯今までにないタイプの
反戦(非道への反発)映画だと思います

◯怖いけど、数年経ったらまた見たくなりそう
ご
2.5
これが実際に行われていた会議だと思うと恐ろしい
まるで人間の会話じゃないように感じてしまう

民族虐殺という極めて非人道的な行為、その実行に向けて論理的な議論が進む様子を淡々と見せる作品。前提から倫理観が壊れており腹立たしく感じる反面、論戦が白熱するほどに引き込まれる。作品としての魅力に悔し…

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4.0
会議の大事さわかる
内憂を外患に仮託すること
F
3.0
抹殺することは大前提の共通認識のもと、どうやって”処理”するか議論されているのが恐ろしい
haruta
-

ものすごく胃が痛くなる。
1人も愛せない12人の怒れる男たちだ。
異常者に見えるが、特殊な事例と考えることが悲劇の反復をもたらすとは思う。条件や環境さえ整えば人間は圧倒的な悪や差別も常識として共有で…

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