ドイツ兵がドイツ語をちゃんと喋っているだけで嬉しくなる。しかもドイツ🇩🇪映画!
パウルはGymnasium(大学進学できる高校)にいってて優秀な学生なのに、親のサインを勝手に友人に代筆してもらい、…
敗けたドイツ側の視点の戦争映画。
カットは戦争を大虐殺と言った。
ほんとにそう、奪われる必要のない命が奪われていくだけ。
話し合って決めなさいよ、子供じゃあるまいし。
そんな簡単なことじゃない…
戦場の凄まじさの再現は言うまでもない。ドイツが当時導入しきれていなかった戦車が連合軍側から現れた時、ドイツ兵士たちの異物感への恐怖や絶望感がよく表現されていたと思う。
個人的には前線と上層部の食の…
戦争に志願した若者が実際の戦争の現実と思い描いた理想の違いに突きつけられるという戦争映画の定番ではあるが、描写や感情面をリアルに描くことによりここまで悲しい作品として作れたことにびっくりした。
日…
物語全体を通して、戦争全体を描いているけれど、途中クローズアップされるのは、敵対する兵士同士のやり取り。
一人一人に家族がいて、生活がある。
帰らなきゃいけない理由がある。
無我夢中で敵を抑えるこ…
めちゃくちゃリアルに描かれてる。
何も状況は変わってないのに、ただただ人が死んでいく。無意味な犠牲の数々。
最初の、服を使い回してるのも、すごく印象的。
最後の、ただの将軍のプライドからの攻撃命…