2回目鑑賞したのでレビュー更新。新宿ピカデリーで見たが、1回目の5倍くらいお客さん入ってた。『怪物』よりいたんじゃないかな....。
数年に一本くらい心に「来る」系の映画を見ることがある。自分にと…
娘とパパとの2人旅。娘への愛しさ、成長する娘への心配する眼差しは痛いほど伝わってきた。旅の終わりに娘が話した言葉はパパもどれほど切に願ったかとグッときた。
行間がおおくて終幕後は???がいっぱい…
このレビューはネタバレを含みます
誕生日おめでとうってソフィが言ったシーンあたりから気づいたら涙が頬をつたってた
(本当は冒頭からダメだった)
ポールメスカルの演技好きだなあ
Normal Peopleでも泣きのシーンが印象的だっ…
カメラを向ける親の眼差し。
主人公のカラムほど若くしてってわけではないけれど、自分にも子どもが2人いて、娘の誕生日が近くて、演じるポール・メスカルは96年生まれで同い年。これは絶対に「自分のための…
ひと夏の父親との思い出の記録。
文芸的で芳潤な味わいの作品。暖かみのある映像に時折入り込む孤独のような感覚が印象的。
映画館という空間で自分の感覚を研ぎ澄まして観るのに相応しい作品だと感じた。
言…
良い意味でも悪い意味でも理解するのが難しい映画だと感じました。
父親の本当の姿がソフィも子供の頃理解できなかったように、観客も理解するのに少し苦労します。観客に父親の思いを考えさせるためなのか、あま…
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●アフターサン
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記憶に残る青、青、青、黒。
20年前の夏の数日間が記録されたビデオテープに残る、父と娘の記憶を辿るヒューマンドラマ。
全てをともかく映像で見せる、という気概が感じられる作品で…
© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022