父とふたりきりで過ごした11歳の夏。
テープに残るたわいもないやりとりや、淡々と過ぎる時間の中に感情が溢れる。
日常にふと現れる孤独の支えになるのは、あの夏の記憶なのかもしれない———坂内 拓(イラ…
父と娘の物語ではあるものの、娘から見た父の姿、その父から見つめられた娘という関係性を、実存的に(切実な個人的心情として)描いており、結果として立ち上げられていたのは、女の生きる時間がどのようなもので…
>>続きを読む展開らしい展開はなく、モヤモヤするカットの謎が解決しないまま、バカンスが終わった
映画としては退屈じゃないか?これ、、とか思って いた
流石にこれは、あたしの読解力では解説見ないとわからないな~と…
たぶん、次見たときにはまた感じ方が違う。
一回目っていうのと、この年齢で見ているのと、何年後にもう一回見返したらまた感じ方違うと思う。自分の人生経験的にこのスコアだけど、たぶんもっともっと刺さる作品…
いかにも〜な雰囲気映画でもあり、31歳の父親と11歳の娘という親子のバカンスがヒリヒリと沁みるように痛む作品だったなと思います。
ソフィが生まれたとき、カラムは20歳そこそこで、離れて暮らしている…
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