パレスチナ問題題材の作品ってTIFFでは(海外映画祭でも)定番。 コメディ風軽めからシリアス、時代を過去に現在とバリエーション豊かに毎年どこかの部門で選出されてる。そんでもって今年はコンペで重めの本…
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東京国際映画祭にて。
イスラエルとレバノンの紛争を背景に、戦争に翻弄される2つの国家のそれぞれの家族。
建国以来、常に戦争をしているイスラエルという国に生まれ、実際に戦地へ赴く男性兵士とそれによ…
「あなたはこれからどうするの…」
イスラエルによるレバノン侵攻
それぞれの国で生きるある2家族を中心に描いた作品。
人間の嫌な面、醜さ、愚かさを嫌というほど見せつけられる。
鳴り響く銃声、降…
紛争の渦の中のレバノンとイスラエル。誰かが決めた境界線の両側に当事者はいて、両側で人生が繰り広げられているのだと想像する。世界を見せてくれる映画だ。何度か国境を越えるシーンがあり、そのいずれも印象…
東京国際映画祭2022 15本目
コンペティション部門
判決、ふたつの希望がオールタイムベスト入りしてる身としてはレバノン関連映画は観ざるを得ない
そういえばあらすじにロードムービーとか書いてあっ…
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イスラエル、レバノンのこと、何も知らなかった。
国ってなんなんだろう。人間は括られて(人間が人間を括って)、衝突して、国のためって何のためなんだろう。大切なものを守るために、憎しいものを守らなけれ…
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レバノンとイスラエルのあいだでの紛争がテーマになっている。
この戦争になじみがない日本人にとって、時系列で追うような形の作品は非常に興味深かった。
レバノン人はイスラエルに協力していた家庭であり、…
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遠い国の話だし、全然楽しい話ではないんだけど、こういう作品を観るために映画祭に行ってる感すらあります。冒頭に女性2人がドライブしてるので、爽やかシスターフッドムービーかと大きな誤解をしてしまったけど…
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