エリザベート 1878の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『エリザベート 1878』に投稿された感想・評価

2023年8月31日@京都シネマ
ミュージカル等で上演される「エリザベート」の「40歳」という晩年を描いた作品。ヨーロッパ宮廷一の美貌と、身長172cmとウエスト51センチという、「美貌と痩身」で知…

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あとで書く。

8/16はシシィとフランツが出会った日とのことで鑑賞。

ミュージカルエリザベートの感じがミュージカルで描かれているのかな?と思って見たけど全然違った😂
ミュージカルで見ると、エリザベートはずっと昔の人間に思えるけど、実は1898年まで生きていた、近代の方…

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自由奔放と言われた皇妃エリザベートは象徴である事を強いられる。慈善活動するでもなくその行動に家族は大迷惑。長い髪やコルセットは衣装と宮廷生活双方の窮屈さを意味する様に感じた。中指立てたくもなるね。
しろ
3.6
予備知識ないと難しいかも。
映画自体は美しかった。
この時代タトゥーあったんだ……いやあるか……
桃龍
3.5

『エリザベート~愛と哀しみの皇妃』の、ちょうど続編になってる。それ見てるか、史実の知識がないとチンプンカンプンだろう。
原題は「コルセット」という意味で、日本語なら自縄自縛。
これを解こうとする、よ…

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3.4

「美しき皇后」「永遠に続く美貌」彼女を賛美する国民の唄、新聞に「太った」と掲載され、コルセットに絞められるルッキズムの呪縛。
歌劇に対して彼女の精神的不安定さ焦点を当て、歴史的な人物にある種の高潔性…

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クラシカルなビジュアルとモダンな撮り方がマッチしてる。ポップなのを想像してたら真逆だったけど、心地良い暗さで良い、好みは別れそうだけどわたしは好きだなぁ!
録
4.4
良いラスト

王室に入るには自由すぎたんだろう。次第に窮屈さを感じ、皇帝陛下とも考え方が合わない。
気持ちの窮屈さがコルセットの窮屈さに反映。なんとか維持しようとすればするほど、気持ちがもたなくなってくる。結婚す…

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