カラヴァッジオに投稿された感想・評価 - 22ページ目

『カラヴァッジオ』に投稿された感想・評価

潤

潤の感想・評価

1.5
レンタルにて。
これが芸術なんだろうか…独特。絵の理解が有れば楽しいのかも知れない。
俳優さんの顔が覚えれないし、何にも残らない。ただ流し見をした。

ただならぬ映画、むしろ動的な絵画。家のテレビ画面が絵画になる瞬間に、息を飲む。劇的な画家の人生を映写するフィルムに、突如構図が浮かび上がり、明暗を獲得し、静止する。天才が見ている何かを決して同じく見…

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ナイジェル・テリーさんは、デレク・ジャ-マンの創作意欲の中で愛されていたんだなあと勝手に思う。画家でもあるジャ-マンにより再現されたカラヴァッジオの世界は絵画そのもののように美しい!それに若いときの…

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イメージ先行型のため、物語としてはわりと単純な気がした。しかし、画面構成や衣装、役者がいちいち美しい。彼の絵画を映画で描くという挑戦をしていて、それが破綻してない。
はま

はまの感想・評価

2.3
☆ショーン・ビーン

不思議な世界観ではあるが分からないこともないしストーリーもちゃんとあるので普通に見れる。
ショーンを堪能できるのが強い
内容はほとんど頭に入ってこなかったけれど、トリックかと思ってしまうほどに画が綺麗でした。絵画のような人物の配置とライティングが神業です。
16世紀の画家のカラヴァッジオを扱った作品ですが、現代っぽいあしらいがあり、不思議な感じがした以外はよく覚えてないです。
ザ・死ぬ男、ゴンドールの親分、ショーン・ビーン氏がデッサンモデルの美声年として素晴らしい肉体をみせてくれる。
静かに赤茶に移る時間。感情を説明する要素がなく冷静に画面を画面として観れる。ん?いまのはどういうことだ?とたまに引っかかるところがあり、それがまた芸術家の崇高さのようだった
Myon

Myonの感想・評価

4.0

何となく絵が好きレベルの私には詩的で難解な部分もあったが、いつの間にか映像の色彩に引き込まれ没頭してしまった。
画家の伝記というよりはこの映画自体が絵画のように思えるほど、鑑賞から時が経っても赤、金…

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