最後のlove will remainだけじゃ支えきれないほどの重たさ
不倫関係で自分から泥沼にハマっていって、苦しんでるのはエリックロメール的だなって思った。まあみんなそんなもんだよね
お父さ…
サンタが来たと演じる母親
親の介護に耐えられない娘
束の間の情事に耽る女性
すべてがわたしですべてが人生
「最悪は確実ではない」
日々の生活に答えはない
答えがなくたって生きていく
「選んだ本…
主人公のサンドラは、日ごとに病気が進行する父の介護に追われていた。疲れた心を癒すかのように、妻子ある男性クレマンと恋に落ちる。
フランス映画らしく、サンドラの日常をリアルに映し出していく。次第に衰え…
映画を見ているというよりかは、どこかの誰かの生活を覗いてるような気がしてた。
おとぎ話ではなくて、こんなの実際にゴロゴロ体験しているであろうなと思いながら、おっとりゆっくりと終わっていく感じ。
…
このレビューはネタバレを含みます
奇をてらう事もなく、全く自然体のストーリーにバックに流れるミュージックがかなりマッチしており、父が老いていく姿への憂いの気持ちと人生の悲しみを肌で感じる作品を盛り上げていた。そして、看護婦が主人公(…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
レア・セドゥ目当てで鑑賞。
こんなにベリーショートが似合うフランス人、他にいてます?
子供の「おじいちゃんたちに会うの面倒くさーい」は、あるあるだけど残酷だよね。
そりゃそうなんだけどさ、枯れ行く…
レア・セドゥが出てるフランス映画だ!
という理由だけでなんとなく見始めた。
シングルマザーの悲喜交々な日常を淡々と映しているのだが、特に退屈することもなくゆったりと鑑賞できた。
ふと涙が溢れてしま…
本に囲まれて学生に慕われて知的な父親の言動がどんどん崩れていくさまが悲しいのに、病気のせいとはいえ父親は恋人のことばかり呼んでいて余計つらい。
フランスのクリスマス楽しすぎるな、唯一笑えたシーンで生…
シングルマザーのサンドラ
仕事、子育て、父親の介護はよくある話だがそこに不倫が加わる。
同じ女として、男を求めてしまう気持ちは理解できる。
父親の施設を転々とさせられることや、父から見た自分の立ち位…