余韻を残さず淡々と切り替わっていくシーンが印象的で日々の辛さも喜びも浸る暇もなく時間が過ぎていき物語が進んでいく。ラストカットだけは静止して永遠のように感じさせてくれる。決意とかではないけど一旦終わ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
それぞれの本に色があって合わせるとパパの肖像画になるの
わたしも人の本棚見るの好きやからなるほど〜とおもったフランスってほんまにこんな生活に学問と芸術が溢れてるものなのかなぁいいなぁ 原題すてき
母…
原題が「ある晴れた日の朝」なのが本当にいい。
悲しい時も嬉しい時も大袈裟に表現せず日常の一部として描かれてる。
どうしようも出来ないこともあるし、いつだって正しい選択が出来る訳じゃないけどそれでも…
レアセドゥの演技が素晴らしかった。表情とか心の機微が素直に沁みた。主人公は家庭を持つ人と恋愛をしていて、シングルマザーで、病気の親のことで頭を悩ませる。それぞれ、要素であるけれど、それが生活のすべて…
>>続きを読む悲しみの大きさに対しほとんど泣くこともなく、前向きに日々を過ごしていくサンドラが魅力的だ。頑張るってこういうことを言うんだろう。
認知症になって、字も読めなくなったのに、「本は父の全てだ」と破棄を…
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良いこともあれば悪いこともあるしどっちにしろ長くは続かないとか、まさに人生って感じで切なかった😯
フランス人が"la vie est courte"と自分の気持ちに正直に…
夫を亡くしたシングルマザーの悲喜交々の日常を、ミア・ハンセン・ラブ監督が実体験をもとに描いた傑作。
短いカット割りで、8歳の娘の子育て、父親の介護、通訳の仕事、別の家族のいる恋人との時間を等身大の目…