このレビューはネタバレを含みます
たった一言に救われることも。
自らが選択した生き方。
仕事。子育て。そして介護。
ただ毅然とは生きている。
都合の良い時ばかりに現れる
彼の存在は大きいと思う反面、
彼の狡猾さは拭いきれない。
…
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人間、みな色々抱えているよねえ。
サンドラの不安定さとザ・フランスって感じの恋愛観があいまって、終始「えそれでいいの?」って感じだった。
諦めている感じを演じていただけで、本当は何かに縋っていなけ…
シングルマザーとして子供を育てながら、視力と記憶に病を患った父の介護もするレア・セドゥ
そんな中一人の男性と恋に落ちる
割と厳しい状況だけど、がんばりつつ、結構イチャイチャ
中盤だいぶイチャイチ…
サンドラが恋人クレマンに30年後に父と同じ病を患ったら。。というシーンから「尊厳死、安楽死」問題をリサーチするきっかけとなった作品。
クリスマスの大人と子どもが純粋に楽しんで盛り上げているクリスマ…
夫を失って1人で子育てして大好きな父親は難病で介護なしに生活出来ず、娘の存在も朧気
彼女には側にいて愛し支えてくれる人が必要。
しかし!アイツじゃないね。
クレマンは非常に男らしくないし、卑怯で無責…
サンドラが父親の病気の現実を突きつけられて、突然涙流したりするとこキツかった
そんな時自分を愛してくれるクレマンがいてくれて良かったね
でもクレマンにとっては、降って湧いた一過性の発熱なんだよ
…
ずっと張り詰めた表情のレアセドゥ。今にも泣き出してしまいそうで観ているのがキツかった。
大変な状況だからこそ?恋もしたい。クレマンに否定的な意見もあるだろうけど、彼がいてくれてサンドラは良かったんじ…