『愛と哀しみのボレロ』デジタルリマスター版。
全く縁もゆかりもないはずの4カ国の家族が、2代3代とそれぞれ激動の時代を息抜き、そして、1981年のパリはトロカデロ広場に交錯する。まさに人間交差点。そ…
3時間という大作、眠気など訪れずずっと映像を観ていられる。
悲惨な歴史と音楽史はきっと、切っても切り離せないけど、いつだって音楽は力強くて、特別で、だからこそ平和のための音楽であってほしいと思う。…
昔、初めて観た時、ベジャールが振り付けたボレロを見て世の中にはこんな凄いバレエがあるんかと驚嘆したが、やはりダンスシーンは圧巻でした。3時間を超える長尺にもかかわらず、盛り込みすぎの内容を登場人物の…
>>続きを読む長すぎてビビる、DVDだったら二息は入れてしまうところだった。
バレエってこんな力強いんだなぁ。
音楽の力は偉大だと、ジャンルがまるで違うけどピッチパーフェクトを直近で観た流れもあって強く思った。
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デジタルリマスター版上映。恵比寿ガーデンシネマで。ハイがきつかった……。とハイがきついおじさんになりました。
後半、戦後にはいってからがダメダメだと思います。歓喜のシーンと悲劇的なシーンを恣意的に…
“人生には二つか三つの物語しかない。しかもそれは何度も繰り返されるのだ。その度ごとに初めてのような残酷さで・・・”から始まる本編。流れる曲はラヴェルのボレロです。つまり、同じ主題が何度も何度も繰り返…
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