実際
私は田中裕子さんの言葉の温度感に非常に弱い。今作もぼろ負け。
三視点で同じ日に至るまでを並行して見せていく展開。
わかりやすい対比と適度な余白でじわじわと思考を巡らせる時間だった。何も見聞き…
怪物だぁ~れだっ…ですね💦
子供も大人も台風も…怖い!
ホント…怪物だよ…恐ろしい…💦
でも子供の笑顔は救い…!
ボディブロー並にジワジワ効いてくるの…間違いない💦
それぞれで全く違った捉え方、…
誰もが怪物だった。
安藤サクラ、瑛太、田中裕子、、、などなどの演技が最高だったのは言うまでもないけど、子役の二人の演技が素晴らしかった。
描き方、キャスティング、時間軸を分けてシーン違いに展開さ…
是枝裕和監督、坂元裕二脚本。
ほぼこの2人の尊敬するクリエイターの作品観ている。
この2人のタッグの本作は両者の特徴を活かした作品になっている。
最近の坂元氏の作品は、時間軸を巧みに前後させる。…
このレビューはネタバレを含みます
どう捉えるかは相手次第。で、
どう在るべきかは自分次第。
坂元裕二さん脚本の作品はいつも、
私のツボを突いてくる。。。泣
ラストの解放された架道橋に続くシーン
清々しくも哀しい。
(スコアメモ…
坂元裕二さんの脚本ということで視聴。
大好きな坂元さんらしい展開やセリフは、あまり多くなく、期待していたものとは違った。
そして、このストーリーを通して何が言いたかったのか。なぜあんなことをしたの…
怪物
1 正体のわからない、不気味な生き物。
2 性質・行動・力量などが人並外れた人物。
現代の日本には様々な形で怪物が存在する。大抵はニュースで間接的にその存在を知る事が多い。稀に実際日々の…
このレビューはネタバレを含みます
「僕、お父さんみたいにはなれない」
うまく聞き取れなかった湊のセリフ。
自分以外の誰かみたいになる必要なんてない。
私は単純だけど
湊と依里は土砂崩れで亡くなって
光で綺麗な世界に現れた2人は…
製作陣はまさか受賞した賞に盛大にネタバレされることになろうとは思いもよらなかったことでしょう。これからご覧になるかたはどんな賞をとったのか知らずに観た方が良いかもしれません。
観客は、登場人物たち…
2023年6月 小山シネマハーヴェストウォーク 一つの時間軸を視点を変えて繰り返すタイプ 広がり狭まりひっくり返り染みる感情と巧みに配された時間軸の伏線(隣から聞こえる不協和音とか)見ごたえの分厚さ…
>>続きを読む©2023「怪物」製作委員会