とても複雑で多面的な嵐のような摩擦の中で、控えめに、けれど力強く響くファンファーレと
台風の目の中のようないっときの晴れやかさの中を駆ける少年2人の眩しさで
別次元に連れて行かれる。
脚本・演出…
最初は学校VS母親のいじめの映画かと思っていたが終わる頃には180°見方が変わってとても面白かった。余すことなく伏線が回収されておりとても見ていて気持ちの良い映画だったと思う。
演技も勿論子役の子が…
「目線」「見え方」をぐちゃぐちゃにさせられて色んな考え方が出てくる作品だった。
登場人物一人一人もってる感情が違くて、背景や他の登場人物に対しての考え方も異なるため振り回される映画だったと思う。…
子供と大人と先生の勘違いというか解釈の話。最初はそうはおもっていてもそうじゃない。自分がその気はなくても、その人には相当なダメージだったりする。わたしたちにはわからない何かがあるのだと思った。子供達…
>>続きを読む評判がいいという予備知識のみで鑑賞。
母から見た校長や保利先生その他はドクソだったけど、保利先生から見た湊はあれれ?な生徒で、湊から見た依里くんだけが唯一の真実というかなんというか。これもほんとは違…
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