3人の視点から描いたオムニバス。
たった120分でこれほど
“心が入れ替わる、感情が変わる”
良い意味で翻弄された。
是枝裕和監督×坂元裕二の脚本、この2人の天才が組んだ映画そのものが怪物級の…
急に飴を食べたり、わざと写真の位置を動かしたり、他人から見たら不快な行動も本人からしたら問題ない行為が散りばめられていておもしろかった。
自分も気づかず不快な行動してるかも。
ただ子供だけが本人に…
視点を変えて繰り返しストーリーを綴っていくことで真実が見えていく感覚がすごく面白かった☺︎
初めはもちろん学校への苛立ち、そしてとことん負に陥っていくどうしようも無さ、そこの一因である世間の目とい…
間を空けて2回見た。それぞれの立場ですれ違いが起きる胸糞悪さ。子供の誇張する嘘。校長先生の自己保身。自分だけは子供を守らないければという母親の責任感。保利先生の無自覚で男性的なコミュニケーション。B…
>>続きを読む湊の母→湊の担任の保利先生→湊の視点と移り変わっていきながら、物語が展開される。
最初の湊の母の視点だと湊がいじめられてて、保利先生が悪い人に見える。
次の保利先生の視点では、湊の母視点で映って…
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