時の記憶と過去の想い出の場所が時間と共に変化していく。
それが悲しみや寂しさではないと肯定してくれる優しい映画でした。。
写真屋さんで男女2人が話しているシーンは、グッときました。
"その存在は、消…
このレビューはネタバレを含みます
かわるがわる主人公がバトンタッチしていく、団地の人びとの交わりそうで交わらない絶妙な距離感がとても楽しい。踊らなきゃ意味ないじゃん、と言われながらも、ラストシーンではやっぱり記録することには意味があ…
>>続きを読む一つのニュータウンの中にいる人たちの群像劇スライス・オブ・ライフ。静かな映画のくせして、はい、面白いでしょ!という感じの作為性を感じてちょっとウッとなる。
通りすがりのパトカーがいるけどゲリラ撮影…
このレビューはネタバレを含みます
後半の夜のシークエンスは素晴らしかった。が、前半のある種緩慢なストーリーテリングからの転換を担うのが、実在するであろうホームビデオ群(誕生日を祝う一夜の映像)であることがすごく引っかかる。こんなのは…
>>続きを読む画面に映っていないものの存在に思いを巡らせる116分間。
主人公3人が交わりそうで交わらない僅かなミステリーの要素もありつつオフビート。
何が起きるわけでもないのに観ていて飽きない。
子供たちの…
やはり、アピチャ濃度が高い
土鈴音声鳴らすところで、友人が歩み寄ってくる時のズームアウトがパッと時間が飛ばされてカットが割られてたようにも見えたけど、この後に観た『ひとつのバガテル』も含め、たまに…
面白かった
心地の良い反復と、たしかに見える繋がり。最初の方全然ピンとこなくて、合わないかと思ったけど、ダンスのシーンでめちゃくちゃあがった。
花火のシーン最高。やばい、稚拙な感想しか出てこない。
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