クズ男を演じさせたらピカ一の山田孝之とオドオドした偏狂者を演じさせたらピカ一の堺雅人が夢の共演!ものすご〜く嫌な気分になることがわかりきってるから覚悟がいるなこれは!
で、決行前に風俗っていう男の…
・俳優陣がまあ〜豪華
・ミステリー要素はほぼ無し
・「憎むべき加害者を自分の物語には関係のない人間だとある種の見切りをつけること」は、確かに赦すことなのかもしれない
・いかんせんストーリーには起伏が…
登場人物ほとんどクズ
主人公は少し薄弱な感じがします
身近にそういう人いるので、思うところありました。
絶望と葛藤の果てにも、赦しは必要です
相手のためにも自分のためにも
という事を教えてくれま…
妻をひき逃げで亡くした主人公の男が、毎日妻からの留守電を繰り返し聞いては、廃人のような生活を送り、5年ごし、妻の命日に、復讐を企てている。すでに出所し、悪びれる様子もなく自堕落な生活を送っている加害…
>>続きを読む「なんとなく」生きる事と「平凡」に生きる事を対比している作品。
目先の欲に忠実な木島(山田孝之)は「なんとなく」の象徴として描かれ、中村(堺雅人)亡き妻の兄(新井浩文)を「平凡」の象徴として描いて…
序盤★2 中盤★2 終盤★1.5
見どころ
◯登場人物全員の異常・異様性はよく表れていると思う。
◯D.フィンチャー監督作『セブン』っぽさも感じる豪雨のシーン。
気になる点
●全方向からイライラ…
愛する人が自分の為に言ってくれてた言葉って、その人を失ってからも呪いみたいに付きまとって苦しい。失ったことを受け入れられなくてあの時から何も変えたくなくて、その言葉に逆らう行動を取り続けちゃう気持ち…
>>続きを読む静かに狂ってる堺雅人
激しく狂ってる山田孝之
このふたりが激突すると
わかった時点でわくわくが止まりません
ちなみに脇役で出ていた黒田大輔は
ここでは気弱な新米の鉄工所員の役柄でしたが
…
「その夜の侍」製作委員会