2006年に製作されたショートアニメーション作品。とにかく絵が美しく、絵画のような絵が生きているかのように動くのを見ているだけで圧巻です。
内容は後半に行けば行くほど、虚実内混ぜになっていくので、分…
これこそ芸術映画です。
油絵が動く、と言う表現もさることながら、配色が美しく、パステル画調にも見える時があります。また、動きもリアルだし、心情表現も工夫されており、ストーリー自体は良くある話ですが…
記録。
恋する思春期、人は誰しも詩人になる。2人の女性を同時に想う少年の揺れ動き。
三鷹の森ジブリ美術館による初の配給作品。まさに動く油絵。アニメーションという枠組における表現技法に対する印象の境…
動く油絵。ガラスに油絵具で描かれる素晴らしい表現力のアレクサンドル・ペトロフ監督による、思春期の少年の愛・性への目覚めの物語。
広島国際アニメーションフェスティバル: 審査員特別賞・観客賞
文化庁…
アレクサンドル・ペトロフのアニメーション作法を余すことなく使った2006年の作品。
三鷹の森美術館での外国語映画のプログラムでも上映された作品。
16歳のアントンには、気になっている女性が2人いる。…