このレビューはネタバレを含みます
☆一本カウントなのか、二本扱いとするか?迷いましたが、フィルマークスも別物扱いですし、それぞれにコメントすることに。
🔸 Part1
☆前半戦睡魔との戦いで、途切れとぎれではありました。
☆図書館で…
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2023年カイエ・デュ・シネマ誌ベスト1に選出されたアルゼンチン映画。2部構成、トータル260分(4時間20分)
ある映画研究者が個人で買い付けた本作、昨年末に東京・下高井戸シネマにて4日間限定で…
本をめくる音って気持ちいいな
本を読み込む人の表情も魅力的
彼女がいなくなった理由は俺が手がかりを持っている、もしくは俺なら解決できると思っている男たちの旅
エセキエルの何度も聞くラブソングもシー…
トレンケ・ラウケンを舞台に展開される不定形ミステリーで謎の解読へ迫るが、それが一直線というわけにもいかず、緩慢なリズムで霧がかった朧気な迷宮を彷徨っている感覚にさせる。本に挟まった手紙から推理ごっこ…
>>続きを読む話題になってて、ずっと楽しみにしてた作品
Part1、2に分かれていてあわせて4時間越えの映画
2本に分けられてしまったせいで鑑賞料金も2本分😔
前半眠すぎた...
途中から面白くなりそうな雰囲…
アルゼンチンの片田舎トレンケ・ラウケンで女性の植物学者ラウラが姿を消す。恋人のラファエルと同僚のエセキテルの2人の男たちは彼女を追って街や平原を探す。なぜ彼女はいなくなったのか?この土地に眠る謎は何…
>>続きを読む失踪した植物学者のラウラ、彼女の残した痕跡を追う男2人、謎の往復書簡、湖の化け物?と潰えた開発計画…謎が謎を呼んでパート2へ
なんだけど視点も話も(ラウラ繋がりではあるけど)次々変わるオムニバスの要…
主人公の定まらない物語であることとか、長いということも含めて、ボラーニョの超長編小説『2666』に雰囲気がよく似ている。それにフェミニズム視点がプラスされているという感じ。
カルメンの物語は印象的…
アルゼンチンの真っ平らで乾いた、どこを見ても地平線がある風景が、非常に強く印象に残りました。
PART1とPART2あわせて4時間超ですが、長さは感じませんでした。
話の展開は比較的ゆっくりだし、…