トレンケ・ラウケン Part1に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『トレンケ・ラウケン Part1』に投稿された感想・評価

パート1,2通して250分だけど、心地よい長さでした。じわじわと良い。
4.3

見てる間は飲み込めすぎずで眠くなるのだが終わって数日思い返していると、断片的な記憶や夢のような感じで想起されて全然分からんかったが良い作品だったなと思えてくる。
主要人物三人のうち、軸となるラウラに…

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ジャンル分けというかカテゴライズできない特異な作品だけど、引き込まれっぱなしで1&2で4時間以上があっという間だった。
ツインピークス的な迷宮感や南米映画特有の空気感も。
長編ミステリーを読んでいる…

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先週末一番楽しみにしていたのは250分超のこのアルゼンチン映画。
大阪では6月公開ということで今回は二日間だけの先行上映。

タイトルは「丸い湖」といったような意味だそう。「都会」であるブエノスアイ…

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南米ってほとんど馴染みがなくて、スクリーンの中の風景がまずエキゾチックで良い。もう少し短くてもいいと思うけど、お話も意外に面白くて引き込まれるし、本というものが大きな役割を果たしているのも何だか懐か…

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4.1
二つに分かれている意味があるのかと思っていたけれど、全く別物として見れる面が多く、納得。

南米の文学的な感じなのか、癖があって面白い。
5.0
ロメール(喜劇と格言シリーズ)的に始まった前半が、後半急にリンチ的に展開して惹きつけられる。2h×2本の掛け合わせでこれほど芳醇な物語りを編めるものかと感心した。とても面白い。

女性を探す話かと思ったらその女性はすぐ出てくる。なんと複数の章で構成されており、その章は時系列も語る視点もバラバラ。

なんと魅力的な!楽しい楽しい迷宮の中に迷い込んだと思ったら話の本筋は女性を探す…

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一見ノスタルジックな雰囲気であったり、ミステリーの感じを出しているけど、ファーストシーンから台詞はコミカルでキャラクターも面白く、コメディ要素が強めの印象。
Part1・Part2合わせて4時間越え…

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このレビューはネタバレを含みます

二人の男が失踪した女を探すところから物語は始まる。
我々が知るアルゼンチンの陽気な雰囲気はどこへ行ったのやら画面の荒野は不吉な予感が立ち込んでいる。彼女の残した手紙には「さよならさよなら じゃあねじ…

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