トレンケ・ラウケン Part1に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『トレンケ・ラウケン Part1』に投稿された感想・評価

紙に小説を書くように自由。眠くなったが、文学性、チープなドラマ、ドキュメンタリー、フィクション、色々まじった不思議さは面白い。
とても好き。

これから見る人たちは、こんな最高な4時間を楽しめるなんて!と羨ましくなる
謎が謎を呼ぶ展開とはまさにこのこと。
情報の出し方と?の立て方が抜群。
寄贈本を探すとかめちゃくちゃロマンチックに思える。
5.0
ユーロスペースにて

素晴らしい!文句無し。大傑作。

スペイン語圏の映画、文学にはよく惹かれるな。そして期待を裏切らない。

植物学の研究者が恋人と友人の前から忽然と消えた。ミステリーではあるのですが、余韻が心地良く、寓話のように感じました。アルゼンチンの豊かな平原には、魔ものが潜んでいる、そう思わせる不思議なお話でした。…

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すGO
4.4

二部構成、4時間半のアルゼンチン映画を心から堪能した。ラウラ・シタレラはエル・ヌエボ・シネという映画の新潮流の旗手ということだが、その骨格は、長大で、幻想的な南米文学を正しく受け継いでいるようにみえ…

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4.1

正直何度かうとうとした瞬間はあったんだけど、観終わってからずっとこの映画について考えるのが止まらなくなる。
ミステリーでフェミニズム映画で謎の生物が出てきたり全部同じ意味があるのかもないのかもわから…

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茜
4.7

前日の夜中に急に推しがインスタライブをしてくれたお陰で、4時間超の映画をバッドコンディションで観ることになり、途中意識が飛んだ箇所もありますが、なんとかストーリーも追いつつ完走することができました。…

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babu55
5.0
前半、明るいミステリー。
様々な伏線があるような無いような。
テルミンの音のような劇伴は何か不吉を予感してるのか、狙いがよく分からない。
全部で4時間20分、空腹対策、トイレ対策して挑む。
HAL
4.7

『トレンケ・ラウケン』260分、みた。TRENQUE LAUQUEN、それはアルゼンチンの田舎町の地名なのだが、その中にはQが二つある。映画は128分のPart 1と132分のPart 2に分かれて…

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