トレンケ・ラウケン Part1に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『トレンケ・ラウケン Part1』に投稿された感想・評価

snatch
4.4

嗅いだことのない匂い 体感したことのない脈動の映画だった

冒頭の繰り返しはコレを1分で作る監督もいるだろうと思い眠るかもなと思っていたところ、ラウラの書物から始まる目眩くあの語りに覚醒覚醒覚醒🤩謎…

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画が美しくて、見ている者をどこに連れていってくれるか分からない作品が好物なので、本作もずうっと呆気にとられながら楽しく見終わった。

図書館の本に隠された手紙からその人物を追うなんていうロマンチック…

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失踪による捜索リアリズムかと思ったら斜め上をいく語り口に飲み込まれていく。
その年のカイエデュシネマのベスト1に選ばれてて、4時間の上映時間で密かにミニシアター界隈で話題な本作を見に行ってみた。
ま…

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(勝手に命名)与太話系映画だった。たまたま続けて観た「ラ・コシーナ」同様に劇中の人物の語りが物語全体の語りと重なってくるという多層的な構成。冒頭ふたりの男性がある女性を探している。これが基準になる現…

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Tomo
4.2

4時間超がんばりました🥹✨

わりと事前情報入れずに直感で観てしまう作品もあり、これも「植物学者のラウラが失踪した」ということしか頭になかったので、最初は何回か寝かかってしまってセリフの数文字見逃し…

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KAKIP
4.2

記録用
ラウラ・シタレタ監督作品。

2022年のカイエ・デュ・シネマ誌ベスト1で話題になっていたので鑑賞。

4時間の本編をぶった斬った前編。
物語はアルゼンチンが舞台で主人公の植物学者の女性が失…

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パート1,2通して250分だけど、心地よい長さでした。じわじわと良い。

PAPT1とPART2を含めた感想です。

疲れた状態での入場だったこともあって長さが不安だったけれど、心配には及ばなかった。そして、長いこと自体が意味を持つ作品だと思った。

「謎解き的な作品なの…

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4.3

見てる間は飲み込めすぎずで眠くなるのだが終わって数日思い返していると、断片的な記憶や夢のような感じで想起されて全然分からんかったが良い作品だったなと思えてくる。
主要人物三人のうち、軸となるラウラに…

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ジャンル分けというかカテゴライズできない特異な作品だけど、引き込まれっぱなしで1&2で4時間以上があっという間だった。
ツインピークス的な迷宮感や南米映画特有の空気感も。
長編ミステリーを読んでいる…

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