会話劇
長回し
テルミン
アルゼンチンの田舎の雰囲気
町の名前
さりげない笑い
視点が多角的
窓越しの画
ピントの移り変わりの嫌味なさ
音楽の使い方
余白
フェミニズム
男と女のズレ
大変、とても…
このレビューはネタバレを含みます
chelmicoレイチェルが激推ししていたのと、地元のとてもよい映画館cinema203がガッツリ上映していたのでこれは行かねば!!!と思って、(part1.2あわせて4時間半あるので)気合を入れて…
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嗅いだことのない匂い 体感したことのない脈動の映画だった
冒頭の繰り返しはコレを1分で作る監督もいるだろうと思い眠るかもなと思っていたところ、ラウラの書物から始まる目眩くあの語りに覚醒覚醒覚醒🤩謎…
画が美しくて、見ている者をどこに連れていってくれるか分からない作品が好物なので、本作もずうっと呆気にとられながら楽しく見終わった。
図書館の本に隠された手紙からその人物を追うなんていうロマンチック…
失踪による捜索リアリズムかと思ったら斜め上をいく語り口に飲み込まれていく。
その年のカイエデュシネマのベスト1に選ばれてて、4時間の上映時間で密かにミニシアター界隈で話題な本作を見に行ってみた。
ま…
(勝手に命名)与太話系映画だった。たまたま続けて観た「ラ・コシーナ」同様に劇中の人物の語りが物語全体の語りと重なってくるという多層的な構成。冒頭ふたりの男性がある女性を探している。これが基準になる現…
>>続きを読む4時間超がんばりました🥹✨
わりと事前情報入れずに直感で観てしまう作品もあり、これも「植物学者のラウラが失踪した」ということしか頭になかったので、最初は何回か寝かかってしまってセリフの数文字見逃し…
記録用
ラウラ・シタレタ監督作品。
2022年のカイエ・デュ・シネマ誌ベスト1で話題になっていたので鑑賞。
4時間の本編をぶった斬った前編。
物語はアルゼンチンが舞台で主人公の植物学者の女性が失…