8歳の男の子が自身の性自認で悩み苦しみ哀しむ。
切なくて可愛くて愛おしくて抱きしめたくなった。
大丈夫だと言ってあげたい。
女の子になれるよと言ってあげたい。
人は変えようにも変えられないこと…
私は私。ありのままの私を受け入れて欲しい。ココの心の叫びが容赦なく私にも突き刺さる。
あなたが苦しんでいるのは、あなたの周りが固定概念に縛られているから。ミツバチが本能のままに生きているように、あな…
自分の性自認に迷う子どもの葛藤と、寄り添う家族の姿を描いた話🎬
とにかく主演のアイトール(ココ/ルシア)が素晴らしかった👏✨
8歳の子どもの性自認を描くのって、とても難しいと思うのに演技も演出もお…
誰でも自分に降りかかった性質や境遇を受け入れて、または無視して、または妥協して生きていくしかない。他にはどうしようもない。だが、みっともなくグズることくらいはできる。そのみっともないグズりを素直に映…
>>続きを読むカメラワークが秀逸!
そこにいる人たちの演技もめっちゃ自然!
まるで、カメラが自分で、あの森であの家族と一緒にいるような没入感があった。
ドキュメンタリーの監督だから、こういうの撮れたんだなぁ。
…
全体的にゆったりと進んでいく感じで、これと言って何か起こるタイプの作品ではないのに、なぜこんなに惹かれるのだろう。なんならBGMさえもない。
「とにかくこの物語と美しい景色だけに集中してくれ」とス…
8歳の朧げな性自認を否定するでなく然りとて全肯定で突き進むでなく、蜂も二万種類あるねんでとアンミカイズムで子供を見守る家族の視点で見守る様子の自然さが良い。定まらない主人公の呼び名が揺れるアイデンテ…
>>続きを読む2025年39本目
8歳のアイトールは自分が男の子なのか女の子か、自分が何ものかわからなくて、それに葛藤する姿を描いた作品。
8歳で既にこういうことを考えるんだなと思ったけど、自我がしっかりしてき…
ほとんどの時間、"人"を映していたのが印象的。その中でおそらく唯一、人以外にフォーカスが当たったのが聖ルチア像だったように思う。
ただ、なんとなく彼女の周りの雑音が大きすぎて散漫になっていたような気…
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