書かれた顔 4Kレストア版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 17ページ目

『書かれた顔 4Kレストア版』に投稿された感想・評価

ダニエル・シュミットが切り取る女形、坂東玉三郎。
息を呑むような美しさの中に、メタファーとしての女の美しさと、舞踊との結び目が紐解かれていく。大野一雄さんの映像作品も収録されていて本当に必見です。八…

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ダニエル・シュミットは題材がなんでもダニエル・シュミットだなぁ!
耽美。そしてレナートベルタによる映像美。
ラ・パロマ、今宵かぎりは...、ベレジーナも早くレストア公開してほしい。
かっこいい

屋形船の移動を外から捉える、横位置から見える黒子の動き、扇子の開き方、メイク、着付け、光る大阪城、車で移動する玉三郎、甲板と夕陽、視線の先のダンス、手鏡、唾をつける、横笛、ゲームする子ども
JUNEb

JUNEbの感想・評価

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語彙力がないのでありきたりな言葉になってしまうが、日本なのに日本ではないように映っているのが印象的だった。
まるで普段自分が生活している日本という国とは別の次元であるかのよう。
yzwx

yzwxの感想・評価

3.6
不思議が不思議のままで、美しさが美しさのままでいてくれて、何よりこれが空想上のものじゃなくて実在するのがうれしかった。
o

oの感想・評価

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ダニエル・シュミットという外の目を通じて、坂東玉三郎を被写体に歌舞伎の秘密に迫る。
坂東玉三郎がインタビューで言葉はね〜と話した後に舞を見ると、その表情、所作、すべてが美しく、妖艶なその姿にうっとり…

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朧気になってきた日本伝統文化の赤く染まった黄昏時の哀愁。
人生の黄昏時に差し掛かった老表現者達の暮れなずむ魂。
ダニエル・シュミット監督の退廃的で耽美な天才的美的感覚を通して再確認するこの国の本来の…

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andard

andardの感想・評価

4.0
五代目坂東玉三郎を取り上げたもの。

坂東玉三郎の魅力たっぷり。
歌舞伎は全然わからないけど、白塗りなしで踊っているシーンの方が好きだった。

ニットがいい味出してる。
大野一雄のことは何もわからない。

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