普通に面白かった!テトリスゲームの世界的ヒット(が任天堂ゲームボーイの形であったこと自体まず知らなかったけど...) の裏に、冷戦/共産主義体制と絡んだ絡んだこんな権利関係のいざこざがあったとは。現…
>>続きを読む単なるゲーム開発の話かと思いきや、途中から完全にスリラー映画に変容した。
冷戦の緊張感とゲームという娯楽のギャップがなんとも言えない不気味さを感じさせる。銃も兵器も一切出てこないのに、とにかく緊張感…
プログラムとしてはごく単純なゲームが国際問題にまで発展するほどの影響力を生むという事実。デザイン(広義の意味での)が持つ力の大きさを表すとんでもない話だと思った。
ただ映画としては起きたことの羅列…
このレビューはネタバレを含みます
【舞台と時代背景】
ソ連(当時の共産主義国家)と西側諸国(アメリカ・日本)
1988~1989年頃
アメリカとソ連の冷戦は終結に向かましたが、ソ連国内ではまだ厳しい監視と情報統制
ペレストロイ…
このレビューはネタバレを含みます