登場人物全員が暖かく、優しかった。
他人の事全てを理解するのは難しいが、少しずつ一人ひとり理解しようとするシーンに心が打たれた。
こんな暖かい人達に囲まれて生活出来たらいいのに。優しい世界もある…
ラストのプラネタリウム会の先輩のメモ帳の文言がすごく良かった。これまでの物語をまさに表しているようで素晴らしかった✨
夜がないと地球の外の明るさに気づけない、確かにそうだよなー
みんなが他人を理解…
登場人物たちが優しいだけでなく
監督の視点、画の切り取り方が
とにかく優しく行き届いていて
誰しも何かしら抱えているよねという
少し重めの題材を扱っていながらも
多幸感が充満している不思議な作品
…
学生の頃、瀬尾まいこさんの小説をよく読んでいて、なんか思い出したこの雰囲気。
観ながら会社のムカつく面々を思い浮かべていたけど、人に言ってないだけ、もしくは診断されてないだけで、何かしらの暗い背景や…
とても穏やかな映画でした。
わたし自身が映画に求めるワクワク感やドキドキ感のようなものはほとんど感じなかったけど、飽きることなく優しい気持ちで観ることが出来ました。
どんな相手でも助け合うこと…
PMSやパニック障害といったハンデを背負った人が社会の中で心優しい人々の中で成長していくお話。哀愁漂うラストシーンや徐々に勤め先への愛情や他人との接し方にも変化があったり、細かな見所がある。忙しない…
>>続きを読む良かった。登場人物全員優しくて、良い世界だった。だんだんとメインの二人がいろんなことを受け入れて成長していく様が微笑ましい。
上白石萌音が発作?時に起こすドランゴンボールのランチさん並みの豹変具合…
お互い共通点はないのに心が支え合っている。隠したい後ろめたいことを思い切って開示してみたら気持ちは軽くなるのかもしれない。
問題は解決できなくても自分を受け入れて生きることはできる。
目標に向かって…
2024年の個人的ベストムービー1位の作品✨
ここまで「人を理解する」ということに寄り添った映画はないと思う!
その「人」は他人であり、自分でのことでもある。
見た目や固定概念に囚われずに人を受容…
©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会