掘り出し物中の掘り出し物!!!!
あんまり観てる人いないみたいだから概説すると、
スペインの貧しい農家出身の若者が農業を嫌がり都市へ出たもののこれといった働き口はなく、その日暮らしをして糊口を…
真実の瞬間(しゅんかん)。世界三大映画祭の全てで受賞を成し遂げたフランチェスコ・ロージ監督の初カラー作品。闘牛士の生きざまを描くセミドキュメンタリー。”真実の瞬間”とは闘牛に剣を突き仕留める瞬間の呼…
>>続きを読む「遥かなる帰郷」も、話はとても深刻なものなのに暗くならないのがよかったなあと思ったけど、この映画もただ単に暗い話になっていかなくて、なんとなく綺麗で、闘牛のところは凄かったりして、よかった。
真実の…
このフランチェスコ・ロージ監督の映画、最初は盛大な宗教祭りのドキュメンタリーのように見えたが、全編通じてみると、ある若者=ミゲルなる男が闘牛士になっていくドラマだった。
序盤は、かなりドキュメント映…
これ、掘り出し物映画だと思って何も考えずに鑑賞していたらとんでもない作品だった。とにかく考えさせられます。
監督の趣旨は、多分この当時だから、闘牛士に花咲かせて散っていく主人公の人生を描くという意味…
スペインの田舎の農家で育ったミゲル(ミゲル・マテオ・ミゲラン)は貧困の為に都市部に出ていった。
しかしフランシスコ・フランコ総統による独裁政権により都市部も決して仕事が有り余る状況ではなかった。
ミ…
フランチェスコ・ロージはそこまで個性的でないし政治的要素の多い映画も多数撮ったこともあって、個人的に当たり外れの激しい監督ではあるけど、この作品は中々面白く見られた
ドキュメンタリー三割ドラマ七割…
闘牛士が牛へ放つ止めの一撃を「真実の瞬間」というとか。アニメの必殺技みたいでカッコいいね。闘牛士ってジムに通ってデビューするのも知らなかったし、ボクシングみたいだな思った。貧乏で何も持っていないとき…
>>続きを読むミゲルがかっこよすぎる!
本物のスター闘牛士を主役に据え、ドキュメンタリーに近い作品。
闘牛の詳しいことを知らなかったが、ミゲルが才能を開花させ、のしあがっていくとともに、闘牛の流れも分かってくる…