押井守観てる俺イェー♪とか思ってた激痛大学生時代に観て大火傷した作品。
ゲームの仮想空間で最強兵士として仕事する、のが仕事の女性が主人公。あの場面には一体どういう意図が…なんてカッコつけて考えてる…
攻殻機動隊の設定とちょいちょい被りつつの内容。今いる世界が現実なのか、仮想世界なのか。『立喰師列伝』ほどではないですが、ちょっと長くて眠めです。
内容よりもちょっとしたシーンや美術に思い入れがあって…
押井映画の「何をもって現実か?」だの「何をもって人間だ?」といったようなメディア論的な問いかけを孕んでる映画。
宗教を信仰することと科学を盲信することは本質的に大きな違いは無いし、どっちが悪いとも良…
中二病をこじらせたままの大人が、やりたいように撮ったような映画。
映画館で観た高校生の当時は「これが映画なんだよ!」と分かったような顔をして擁護絶賛していました。
それも今となっては恥ずかしい思…
押井守、サイバーパンク、SF、ゲーム特にRPG、が好きな人には面白いと思います。
近未来、格差の開いた社会で、主人公の女性はゲームの収入で生活をしています。それは脳に直接接続し、実際に自分がその場所…
これまで押井守がモノを創る際に常に頭の片隅に置いてあったであろう50~60年代のヨーロッパ映画に対するオマージュ的志向性に、極めて現代的なCGや特殊効果といった最新技術を融合させ、「ヌーヴェルヴァー…
>>続きを読む