1970年にこのハードなSFが完成しているってのが凄い。
時代を感じるテンポの中盤に対して中々に突き放したオチ。
言うほど長くないランタイムのわりに中盤の進み方は早くないし畳み掛ける様に窮地に追…
コンピューターに支配される人類。東西冷戦を反映しつつ究極の世界平和を暴力的に突きつける展開は「地球の静止する日」と既視感。アメリカとソ連のコンピューターの交わり、機械には人種の壁も国境も不要という点…
>>続きを読む最強の人工知能CPコロッサス、ソ連に対する国防の為に作られたが人間に歯向かうようになり遂には核まで持ち出す...
冷戦の緊張感、人間の特性でもある”慣れ”を上手く落とし込んだ良SF
ほぼ室内だけで展…
エヴァ破のダミープラグのシーンの効果音逆再生すると、この作品の最後のシーンのAIのスピーチの一部分になるよ。という情報から視聴。
50年前の作品でいささかチープ度はあれど、その設定や表現は緊張感が…
『2001年宇宙の旅』等と同じように機械が人間に反旗をひるがえし、的なSF。
似たような作品は沢山ありますが今作は特に地味な方なんじゃないでしょうか。
タイトルの様な勢いのあるド派手な爆破シーンも…
冷戦時代
防衛ミサイルシステムとして導入された
スーパーコンピューター「コロッサス」
15秒で工科大学を卒業できるほどの頭脳ってどんな
生みの親のフォービン博士はAIに創造性はないと
ハッキリ断言
…
『2001年宇宙の旅』の2年後に製作された、人工知能の暴走を描いた作品です。
舞台は米ソ冷戦時代。
博士が開発したコンピュータのコロッサスによってアメリカの国防を守る事が大統領によって発令。
する…
後半部分で「人間にとって最大の敵は人間自身だった」とか「戦争は無駄であり無意味」とか言ってて、コロッサス良い事言うじゃん‼︎って思った。
これ今現在もきっと課題になってるかもしれないけど、人工物に…