パッセージの作品情報・感想・評価

『パッセージ』に投稿された感想・評価

4.0

東京国際映像祭2023
ワールド・フォーカス

フランツ・ロゴフスキ、ベン・ウィショー、アデル・エグザルホプロスという良く見ている有名俳優が中心人物なので安心して見ていられた。
フランツくんは今年3…

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akrutm
4.0

結婚相手の男性とパーティーで知り合った女性との間で揺れ動く自己中心的な映画監督の男性を描いた、アイラ・サックス監督の恋愛映画。

主人公の男性トマスの自己中ぶりが炸裂するだけの映画。ストーリーは単純…

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Puppe
-
このレビューはネタバレを含みます

ゲイカップルの1人が、衝動的に女性と情事に及んだことで彼らの関係が危機に陥る。

色々試してみないと自分にとって何が大切がわからないかもだけれど、トーマスは軸がブレブレで定まらず自己中過ぎる。
トー…

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Yuta
4.4

MUBIで鑑賞。
そんな好き放題に不倫したり周りを振り回したりしてたら最後は見捨てられるよな、という何の変哲もないストーリーなのに役者たちがよすぎて見入ってしまった。パリは飯マズだったけどLGBTQ…

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pherim
4.2

自由にこじれすぎる三角関係。

笑えるフランツ・ロゴフスキのクズ演技を、ベン・ウィショーらが引き立てるアイラ・サックス監督作。作家性を感じ『ポルトガル、夏の終わり』より秀逸。

“センスの良い黒人ゲ…

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テツ
2.5
バイセクシャル男の他愛もない日常でした。

そんな男の子を身籠った女が気の毒。
3.7

【鑑賞メモ】
ほんのり緑を差した水色のような、絶妙に冷たすぎない色味がとても良い。
自転車で疾走するショットは、カメラ捌きも鮮やかで、見ていて気持ちがよかった。
質感がオシャレなので救われたものの、…

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画面の温度感が良い。色が強くて冷たそう。
ふらふらどうしようもない男をカメラがひたすら追ってるだけで山場という山場は特にない印象だけどなぜかすき。
Palak
3.0
下世話なヤリチンの昼ドラなストーリーも、フランスのインテリオシャレな雰囲気にかかればオトナでほろ苦い恋愛映画に様変わり。
演技はかなり良かった。
第36回東京国際映画祭

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