全ては何の繋がりもないようでいて、実はすべてが完璧に繋がっているという驚異の映像世界に挑戦した傑作『悪なき殺人』のドミニク・モルの新作ということで初日に駆け付けたわけだが、いやはや今作も凄まじい傑…
>>続きを読む12日の夜、クララが殺された理由。
その容疑者として浮上する男たちの侮辱的な証言、誰もが動機を持っていそうなのに決め手のないまま、被害者にレッテルだけが貼られていく…
何も知らないのに一面的な評価…
殺人事件をメインテーマに置きつつ、ミステリーやクライムものに進むのではなく、捜査する方の刑事たちに焦点をあてた人間ドラマでした。
謎解きがメインではない、ということを頭に入れて鑑賞しないと、肩透か…
このレビューはネタバレを含みます
これは大好物でした。
ちょっとキツかったけど、こう言う観ている側に挑戦的な映画は好き。主人公の女の子に取り巻く男は皆、最低野郎でどうしようもなく、そして最後までとうとうミステリーで…
It's up…
なんだか
ローラパーマーが
浮かんできた
フランスの警察事情を
入れ込みながらの
未解決事件
フィクションなので
映画としては淡々と進んでいくので
面白味はないかもしれないが
時折 考えさせられる…
このレビューはネタバレを含みます
わかりやすいサスペンスではなかった。この映画は、「刑事という仕事の現実」を描いていたんだと思った。
男性、世の中、刑事のバイアス=偏見。
私にもあった。だから違和感に気がつくのは遅かった。新米刑…
未解決事件、それは人間の欲望を刺激するーとポスターにあるのを見落としていた💦
公開前にあらすじが面白そうで鑑賞予定、でも公開後のレビューは微妙?と思いつつ鑑賞しましたがとても好みの作品でした
21…
オンライン上映にて鑑賞。
第48回セザール賞(フランス版アカデミー賞)で、作品賞含む6部門を受賞した本作。文句なしの傑作でした。今年のベスト入りは確定だと思います。まさに"未解決"な作品。
冒頭…
フランス田舎町で起きたとある女性の殺害事件を巡って、深い穴の縁をいたずらに周り続け、挙げ句の果てに取り憑かれても、一向に核心に近づけない物語。期待通り、大好きなヤツでした。
捜査する側もされる側も…
© 2022 - Haut et Court - Versus Production - Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma Photo credit: Fanny de Gouville