未解決事件、実話を元にしたフィクション
解決しないサスペンスとして、個人的には落下の解剖学よりテーマ性もよく伝わり物語として面白かった
カンヌ無冠、なぜ…!?
若い女性が殺され、刑事たちは『男遊び…
『色眼鏡』
改めて、「多様性の許容」の大切さと難しさを考えさせられた良作でした!
54歳という私の年齢ゆえに強くそう思わせるのかも知れませんが(泣)
ただ、移民、異なる人種、多様性の許容については先…
フランスの地方都市で、若い女性の焼死体がみつかった事件。
捜査すればするほど、深みに嵌まる感じですね。
監視カメラとかあれば、すぐに解決なのに。
地道が捜査で、もしかしたら、真相がわかるかもと思…
公的に事件解決に勤しもうとしてるはずなのにイアンもマルソーも女性の新人もいつからか個人の内面と戦ってたな...
未解決事件だからそりゃ後味も胸糞も悪いけど、彼らが自分との戦いに挑み続けてるところ…
観終わって「何もかもがスッキリした!」というタイプの映画ではないので、好みの合う合わないは分かれる作品だとは思う。
生きたまま焼かれた少女。怨恨が疑われることから、彼女の異性関係が捜査対象になる…
2013年5月に実際にフランスで起きた事件(現在も未解決)を元にしたフィクション。
セザール賞6部門(作品/監督/助演男優/有望若手男優/脚色/音響)、リュミエール賞(作品/脚色)ほか受賞
20…
10月12日の夜、女子大生が襲われ
翌朝焼死体となって見つかる
『12日の殺人』
実際の事件を参考に描かれた映画は
やっぱいいな。
捜査が進んでいく臨場感も
遺族や友人への共感も
全てが自分ごとの…
冒頭でこの映画の事件が「未解決事件」であることは明かされており、結末で驚かせる映画でないことはわかった上で観客は物語を追うことができる。
これによって変に“ミステリー映画らしい”展開を期待しなくてよ…
© 2022 - Haut et Court - Versus Production - Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma Photo credit: Fanny de Gouville