今月も半分過ぎて見物した映画は13本。
たまたまだけど皆んな新作。
その中では『異端の純愛』『アフターサン』とともにこの映画が印象強く、ひょっとすると3本とも「今年のお気に入り10本」に入るのかも。…
また、ドキュメンタリーの傑作に出会いました。三島監督の新作やっと観れました。最近コロナが落ち着き、この3年の閉塞感を思い出さずにはいられませんでした。役者たちの閉塞感、皆さん一人一人が、まさにそうだ…
>>続きを読む20230604
イメージフォーラムにて。
勝手にしやがれ+気狂いピエロを、観たあと
3本目集中して鑑賞できるかなと、悩んだが
本当に行ってよかった。
暗黙の全体意識が、家にまで這い上がってくる緊…
三島有紀子のドキュメンタリー???と最初は思ったけど、元々NHK出身で劇映画を撮るために独立したそう。緊急事態宣言下の役者の自撮り映像を取りまとめた映画。ここの面白さは自撮りしてるのが一般人ではなく…
>>続きを読む8割くらい演技かな、でも2割ガチドキュメンタリーかな、と思った。実際のところどうなんだろう。みなさん自分でカメラを回してたみたいだからガチっていうのもなんか違うかもだし、そもそもカメラが回ってる時点…
>>続きを読む役者20人がコロナ禍の生活を自撮りした半ドキュメンタリー作品。
……なんて事を知らなくても、スクリーンから目が離せなくなる位に素晴らしかったです。
想像してたよりも遥かに傑作でした❗
まず荒野さ…
2023.5.14 シアター・イメージフォーラムにて。
コロナ禍で仕事を奪われた俳優さんたちの本音を吐露するオムニバス。
完全なドキュメントではないにしてもほぼ苦悩を描いている。
実家に帰ったも…
コロナ禍、他人の日常生活を家庭内まで入り込んで見たことなど勿論ない。
このドキュメンタリー映画の役者さんの大きな苦しみ。そして小さかった苦しみがだんだんと大きくなってゆく様を隣でみたような気がする…
「幼な子われらに生まれ」などの劇映画でメガホンをとってきた三島有紀子監督が初めて手がけたドキュメンタリー映画は、20人の役者たちが各自撮影を行い、新型コロナウイルス流行の第一波の中で彼らが過ごした日…
>>続きを読む©️「東京組曲2020」フィルム パートナーズ