映画館で再上映していたので久しぶりに鑑賞。
昔観たときは子どもだったため文化大革命とかピンと来ておらず、恋愛ドラマ的に観ていた(気がする)。
今観るとそれどころではなく、必死に生きる1人の人間の生き…
再鑑賞
国宝が何やとか、ドキドキしたとかのレビューを読んで、もちろん自由だけど、、、
比類すべき物がないほどの美を描いた傑作に対して不謹慎じゃないかな
システィーナ礼拝堂やダ・ヴィンチやピカソ…
Filmarksレビュー50本目
時折「この映画はすごい」という評判を聞き
知ってはいたが、何故かハードルが上がってて観られていなかったのでこれを機に鑑賞
大傑作 衝撃的
自宅で観終わった後余韻で…
時代に翻弄される京劇の役者の成長を描いた大作。舞台や衣装も豪華でスクリーンで見ておきたい。厳しい稽古に耐える中、兄弟のような絆で結ばれる石頭と小豆。やがて小豆は女形の道を極めるため、役に入り込み石頭…
>>続きを読む改めて鑑賞してみて、本作がなければ『国宝』は存在しなかったことがよくわかる。
(1) 『国宝』ももちろん素晴らしかったが、本作は、芸が社会の中でこそ生きるものであるという真実を、痛切に描ききってい…
女が女を生きるときに立ち現れる風景が、どのようなものであるのかを描いた映画作品は数多くあり、それぞれに魅力を宿しながらも、この『覇王別姫』を観る前と後とでは、そうした魅力の位置づけが、根本的に入れ替…
>>続きを読む物話の構成要素が多くて目が回りそうだったけど、終盤その全てが文革の場面に強烈に効いてきて凄まじかった。映画の物語と覇王別姫の物語の重ね方がお見事。
少年期の修行時代が苛烈すぎて地獄のようだったけどそ…
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