肉弾鬼中隊のネタバレレビュー・内容・結末

『肉弾鬼中隊』に投稿されたネタバレ・内容・結末

 死の呆気なさに驚く。隊員の一人が砂漠の奥に敵を発見して銃を構え、撃たれて倒れるまでをロングショットのワンカットで撮り、木から落ちる音も妙に柔らかく簡素。運ばれてきた死体も見せずに言葉で描写し、背後…

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第一次大戦中、イギリスのある中隊がメソポタミア砂漠でアラブ人の襲撃を受け隊長が死亡。指揮を引き継いだ軍曹が部下を引き連れて砂漠のオアシスに辿り着くが、どこからともなく飛んでくる銃弾に仲間は次々に倒れ…

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ひとり残されてとぼとぼと歩いていると右奥からたくさんの馬がやってきて部下はどこかと訊かれた後ゆっくり振り向いた先に全員の剣がきらきらと輝いている最後がよかったな〜〜〜

1934年「駅馬車」の5年前にジョン・フォードが監督した戦争映画。隊長が狙撃され、軍曹率いる10名ほどの小隊が砂漠で孤立、「フルメタル・ジャケット」のベトナム少女兵のエピソードのような見えざるアラブ…

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敵の姿が一向に見えないから何と戦っているのか分からなくなる。でも戦うために集まった者ばかりなので、戦闘意欲は当然目に見える者、つまり仲間に向けられる。結果隊列は乱れる。
2021-184

肉弾戦じゃなく、むしろ籠城戦かな。アラブ兵が強すぎて全く太刀打ちできない。恐怖心に駆られた挙句、攻め入られる前に向かって行ってしまい、一人ずつ返り討ちに遭う。30年代だからできた話なのかもしれない。…

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1917年。メソポタミア。
英国軍12名の偵察隊が砂漠を行軍中。
姿を見せずに襲ってくるアラブ兵"見えない敵"に1人ずつ殺られていく話。

使命や作戦や本隊との合流地点を知っている中尉が最初に殺られ…

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砂漠の真ん中で孤立した小隊。見えない敵によって、1人またひとりと倒れていく。

「やった!皆やったぞ!みろよあそこだ!殺してやった!モレリ!ピアソン!マッカイ!」

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