あの時違う選択をしていたら…、15秒でもタイミングがずれていたら…もしかしたら違う人生を生きていたのかもしれない?
選択や偶然のタイミングのずれなどによって違う分岐を辿るジュリアの人生がドラマチッ…
事前情報なしに観始めてしまい、
双子?タイムリープ?となって一時停止。
あらすじ読んでから再生。
あのとき選択を変えていたら、
こんな人生もあったかも…
という自分の選択も振り返る映画だった。
…
人生には、どれだけ分岐点があるんだろう。もしかしたら、今日もそのひとつかもしれない…
ピアニストを目指す女性ジュリアの、偶然と選択の中で、幾つもにも分岐した人生を描く。
たった一度の人生、別の選…
人生の転機となる分岐、更にそこからまた話が枝分かれしていくように分岐するのでややこしくなりそうだが、手腕が巧みなのかそこまで複雑さを感じずに見れた。シームレスな場面転換と話の繋ぎ方の編集でストレスな…
>>続きを読む人生の協奏曲ならぬ競争曲。登場する全ジュリアが一筋縄にはいかない道程をたどる。誰が1番の幸せを手に入れるのか、それは終わってみないと分からない。そもそもどの彼女も競争ではない点に人生の価値を見出して…
>>続きを読む「些細な偶然が大きな転機となる」
ほんとに、人生ってちょっとした選択で枝分かれしていく。
1つの大きな選択をもとに2つの人生を描く種類の映画はよく見るけど、そこから更に別れて4通りの人生を描くのは…
アムステルダム、1989年11月10日。17歳のジュリアはフランスからピアニストを目指し留学していた。ラジオでベルリンの壁を壊していると聞き、ベルリンへ向かうと決め寮を抜け出すがパスポートを忘れ取り…
>>続きを読むどんな道だとしてもそれが自分の人生だから仕方ないけど、ここまで並列的に描かれていると目まぐるしく「たら、れば、かも…」の人生を観れて面白い
自分が選んだ小さなことの積み重ねや、その上にいくつもの偶…
《人生の選択に正解はない。大事なのは願望ー》
ジュリアの人生を通して、自らのこれまでの分岐点や選択を振り返りながら見ていた。
生きていく中で、何パターンもの「もしも」が存在していて、悔いが残らない…
©WY PRODUCTIONS–MARS FILMS–SND-FRANCE 2 CINÉMA