ハイスミス自身のキュートで憎めないキャラクターとその文章の数々、確かに彼女に恋をせずにはいられない。
同時に1940〜50年代を生きたレズビアンたちのリアル、老年の孤独(そしてそれは彼女が生きた時代…
観ながらハイスミスに恋してた。繊細で複雑なハイスミス、ドラマチックな恋愛をしてたんだなあ。新たな一面を知ることができて嬉しかった。映画「キャロル」観てほしかった。
【オフィシャルレポート】『パトリ…
「見知らぬ乗客」「太陽がいっぱい」「キャロル」等々の原作者パトリシア・ハイスミス。彼女の日記や本人映像、インタビュー、元恋人たちによるインタビューで構成されたドキュメンタリー。お馴染みの映画のシーン…
>>続きを読む*フォローワーさんのMark!より鑑賞。
彼女の人生も小説的。
『キャロル』の題材は彼女自身の事だったのか?🤔
あらっ...
『アル中女の肖像』の「タベア・ブルーメンシャイン」とも...
羨まし…
レズビアン小説家の生涯を辿るドキュメンタリーのような作品だった。
以下はあくまでも個人的な発想だが、この映画を通して、小説家に限らず作風が作家の人格全てだという捉え方は誤りであることに気づかされた…
「私が小説を書くのは、生きられない人生のかわり、許されない人生のかわり」
パトリシアハイスミスの言うように、文学は、現実世界のお薬のように機能することがあるような気がしている、小説を読んでいるとき…
ハイスミスのテキストを読み上げる俳優/ハイスミスと直接交流のあった人/日記を読んでハイスミスに"恋した"監督/そして記録されていたハイスミス本人と、複数の声が映画に響いているのがまず良い。『見知らぬ…
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