墓泥棒と失われた女神のネタバレレビュー・内容・結末

『墓泥棒と失われた女神』に投稿されたネタバレ・内容・結末

埋葬物とそれを供えられた故人への「人目に晒されるための物ではない」という意識がありながらも生活のために墓泥棒を繰り返す。この自意識と行動のズレに主人公がずーーーっと苦しんでいて、とても救いがない話の…

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ラストですべて持っていかれた。
このラストでなければならないような確信が堪らなく良かった。

途中は少し長いけれど
この神秘的な
繋ぎ止めたものに
救われたような
安心感。

赤い糸は
切れたりしな…

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善人な墓泥棒?でも最後は墓の中で生き埋めになって、一筋の光の先に死んだ恋人が。恋人に会えたならば、主人公も死んだと言う事なのか?
主人公の不思議な力と幻想で少々難解な所も
あったのは元になった神話を…

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知らない田舎の知らないやつら
だから見れて楽しかった!みんな楽しそうだったし でも墓泥棒を知らなすぎてそんなダメなんだっけと思った

そんなに刺さりはしないと思ってたけど最後で大逆転 邦題もいい!見…

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映像がむちゃくちゃ好みでしたね〜。
撮影のエレーヌ・ルヴァールの撮る映像、全部いい。
街の風景も光の捉え方もおしゃれで、今時の流行りっぽくコロコロ画角変えたりしてはいるんだけど、全然いやらしさがない…

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あまり自分には馴染みのないイタリア映画。
前半は展開乏しくどうなるんだろうと観続けてからの後半。「人生も一時的」だと人生讃歌的なエンディングを迎えるのかと思いきや、そんなイージーなものではなかった。…

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ハッピーエンドだと思った
現の女神ではアーサーを引き止められなかったのだ
物語全体がふわふわとしていて生きることへの切実さはまるで感じられないのだが、その軽さの中にはいくつもの風刺があり、どことなく…

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思っていた以上に良くて、驚いた。わたしには本作から、前作『幸福のラザロ』に通じるものを感じられた。どちらも特殊な能力を持った主人公が周囲から搾取され、そして搾取する側もまた上位の存在から搾取されると…

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もし人間が空を飛ぶ鳥のようなら
もし金だけを望まなければ
恍惚と神秘の調和が取れるはず



Chimera
幻想 架空の夢




1980年代 イタリア
アーサーは古代エトルリア人のお墓を発見で…

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タイトルとサムネで期待してた感じとは違った

原題の「ラ・キメラ」は
幻想という意味のようで
そのままの方が全員の視点を踏襲してて
納得がいくよなー、と考えちゃって
集中力が続かなかった

全部、邦…

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