何の予備知識も入れずの終映間近の駆け込み劇場鑑賞。
想像していたことの顛末とは違っていたけれど、それでも十分な見応えがあり上映時間152分を長く感じることはなかった(寧ろ無我夢中で鑑賞したので時間の…
証明
迷走し続ける観客。述べられる事実に対して確実性の度合を求めていく152分。
どこに着地させるのか翻弄される展開に正直どっと疲れた。でも嫌な感じのれではない。
夫の死まもなく被告となる妻、見え…
裁判ものは苦手だが、本作は面白かった。
真実が明らかになってゆく、というより、事件に対する視点が多角的になり、自然と事件の形が立体的になってゆく、といった具合だった。
そのため、法廷劇としての1つの…
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