とてもよかった。
酒、カラオケ、犬、枯葉。
ささやかな幸せみたいなものを大事にしたくなる。
衣装とか美術の色合いが可愛いのもよかった。
特に、スーパーのバックヤード、ヒロインの部屋、寿司のついたマ…
「淡々と系」と言ったらとんでもなく浅く聞こえるけど、改めてこういう映画すごく好きだなと。
静かな演出が、かえって想像の幅を広げてくれるし、些細な感情やユーモアも深く心に残る感覚がある。
北欧特有…
#枯れ葉
先の見えない過酷な現実の中に愛を見い出し続けてきたカウリスマキ監督が今再び紡ぎ出す愛の物語。埋まらない何かを希求する人間のエネルギーが静かだけど力強く脈打っている。「マッチ工場の少女」をど…
枯れ葉の公式webサイトでは『ギリギリの生活を送りながらも、生きる喜びと人間としての誇りを失わずにいる労働者たちの日常が描かれる』とあるが、僕には、とうの昔に人生に対して匙を投げた人々の物語に見えた…
>>続きを読む過去作品としカウリスマキを見ることはできるけど、リアルタイムで彼の作品を直視することはできなかった。
資産と雇用はないけれど、用の美を満たす住居と照明、人間関係(とロマンス)があるというリアリティ…
© Sputnik Photo: Malla Hukkanen