かなり好き。ゲラゲラ笑いながら見た。
携帯電話すらないのにラジオではウクライナ侵攻のニュースが流れていていつの時代かわからない寓話的な演出に対して、主要人物の労働描写があまりにも写実的でぐっと来た…
唯我独尊の“義理人情ブルース・ファンタジー”
アキ監督らしい静かでユーモラスな令和版“街のあかり”。携帯の登場に驚き(笑)。中盤のシンセデュオの音が最高!デートで訪れた映画館では、盟友ジャームッシ…
劇中の曲がどれもよく、特にエンドロールの曲の歌詞が刺さった
悪くないけどなんか物足りないな…と終始平熱で見ていたけど、観終わった頃には胸いっぱいになってて妙な感覚になった
随所にカラー期の小津に似た…
このレビューはネタバレを含みます
不器用で、慎ましくて、可愛くて、あぁ〜〜良いね〜。もっと見ていさせて。。
電話番号もらった瞬間に紛失するのは大分笑けた。
雑種っぽい犬可愛いね。誰に知られなくたって世界一素敵な二人だよ。気持ち的には…
久々のアキ・カウリスマキ 視点の移動が観ていて心地よい
顔合わせて手握って去る仕草とてもいい
フィンランドしかり北欧の労働格差、清貧さは惹かれるものがあって、貧しいながらも慎ましく生きるか酒などの…
"男なんて同じ型の鋳物よ、しかも壊れてる"
初めて観るアキ・カウリスマキ作品
戦争や失業といった現実の不条理を背景にしつつも、静謐な映像にささやかな愛の可能性を魅せてくれる、大好きな作品になった。
久しぶりのアキ・カウリスマキ。とても好きな映画でした。
シンプルで無駄のないストーリー展開が心地よい。登場人物たちは皆寡黙だけど、小さな優しさや愛情表現に何度も心を動かされた。
雰囲気は30年前とい…
予想以上に良かった!
カラオケのシーンから一気に世界観に引き込まれた。登場人物が皆すごく魅力的。画はセピアで物悲しいが服装や家具等は鮮やかな色。この対比が上手く機能し、寂しいだけの画になっていない。…
公開当時劇場で観てほんとうに良かったと思う映画のひとつ。
アキ・カウリスマキ作品は初めて。
北欧らしい色味とかシュールな雰囲気とか好きすぎた。
大きな出来事は起こらず日常を淡々と、というのもいい。…
© Sputnik Photo: Malla Hukkanen