父親を突然の自動車事故で亡くした高校生男子のやるせなさを描写。
不安定な思春期、ゲイであるセクシャリティのいたずら。
その母親と兄の葛藤。
その兄が言う(父を失った)不幸を理由にして(我儘は)よくな…
主人公リュカを演じたポール・キルシェが、第70回サン・セバスティアン国際映画祭で、主演俳優賞を最年少で受賞した作品。母親役が、ジュリエット・ビノシュ。兄役が第31回東京国際映画祭で東京グランプリと最…
>>続きを読む父の突然の死によって世界がひっくり返った少年リュカの17歳の「冬の記憶」を、生きるリアリズムそのままに映した作品。
彼が父の事故死に揺れる中で訪れたパリで出会う人々、母、兄、年上のリリオ、初恋の相手…
自分は鬱病を経験したことたがあり、1年前に祖父を亡くしたから、主人公の境遇と重なってすごく胸を打たれた
一見すると毅然とした態度をとっていても、ふと何かが崩れたように叫び出す場面
自分も祖父が亡く…
周りの人が全員いい人で泣けた。
思春期にこうやって正しい方向に導いてくれる大人がいるって大切だよね。
状況が状況だから序盤から何故か号泣した😭私も親が亡くなったらリュカみたいに間違った方向に進む自信…
まだ大切な人を完全に失ってしまったことがないから、いつも死亡のニュースを聞くとその周りの人たちはどんな感情になるのだろうかと考えてしまうことがある
あの何かが壊れてしまったときのリュカの叫びがすごく…
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