瞳をとじての作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 150ページ目

『瞳をとじて』に投稿された感想・評価

ビクトル・エリセ、31年振りの新作。
寡作の映画監督ながら、作品のクオリティは極めて高い。本作には、先ず過去作とは異なる格調と時代感覚が感じられた

そうは言っても、ここまで座談というのか、人物たち…

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陽射しをあびていて時折風のとおる廃墟にひとり佇んでいるような感覚がした
ty97

ty97の感想・評価

4.4

不安定な時代にこそ、素晴らしい作品が生まれやすいと感じるが、「瞳を閉じて」はそれを体現している。カウリスマキの「枯れ葉」にも通づるがエリセがカムバックした理由のひとつに「戦争」が挙げられると思う。カ…

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harunoma

harunomaの感想・評価

2.1

デジタル・エリセ
劇中映画は16mm らしいが。
これはもうジョルジュ・ド・ラ・トゥールでは全然ない。
はためく白いシーツもトラックアップも風も光も、デジタルでは凡庸この上ない。
ヨーロピアン・ヴィ…

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ごはん

ごはんの感想・評価

4.7
メモ
感触が伝わってくるような
「映画」への愛が溢れてきて泣いちゃいそうだった
masato

masatoの感想・評価

4.5

ビクトル・エリセの31年ぶりの新作。これまでの2本の劇映画よりもわかりやすいストーリーを持ってきたところが、少しだけ気に入らない。けれど、しっかりと人生の奥深いところをテーマに据えて、しかもそれを淡…

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7

7の感想・評価

-
ビクトル・エリセ31年ぶりの新作。長い!!

かっこいいおじいちゃんがいっぱい出てくる。

初日に行った。主人公の男と記憶をなくした空白男の生活は、エリセさんが過去の自分と自分自身と対話しているような空気があり、それはとてもひりつくものがあった。ここまではよかったが、ラストの終わり方がちょ…

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kazuo

kazuoの感想・評価

3.8

スペインの巨匠、ビクトル・エリセ監督の31年振りの長編作品。
私は「ミツバチのささやき」が好きなんだけど、大人たちの閉塞感と対照を成したアナが醸し出すファンタジックな世界に凄くハマったわけで、そこに…

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usong

usongの感想・評価

2.3
Dawn FMで足りてる
50年後生きてればこの映画に戻ってくるよ

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