瞳をとじての作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 149ページ目

『瞳をとじて』に投稿された感想・評価

yoof

yoofの感想・評価

4.5

ビクトル・エリセの作品は、『ミツバチのささやき』と『エル・スール』を鑑賞済み。

エリセの作品の良さは、私小説風な視点で「理解できない」ものを描くところだと思っていた。それは親だったり、友人だったり…

>>続きを読む
alsace

alsaceの感想・評価

-
中盤まで、少々ウトウトしながら鑑賞。(静謐な映画あるある)
終盤にかけて、この作品も父と娘の作品になってました。

静かに、じんわりと噛み締めたい映画。
シネマQ

シネマQの感想・評価

4.0

映画界で色々な苦労をしてるであろう80歳の寡作な作家がまだこれほど純粋に映画を信じてる事に感動する。
モンタージュの力、ショットの力を愚直に信じ抜いてなければこうは撮れないんじゃないか。
海辺のテラ…

>>続きを読む

ビクトル・エリセ、31年振りの新作。
寡作の映画監督ながら、作品のクオリティは極めて高い。本作には、先ず過去作とは異なる格調と時代感覚が感じられた

そうは言っても、ここまで座談というのか、人物たち…

>>続きを読む
陽射しをあびていて時折風のとおる廃墟にひとり佇んでいるような感覚がした
ty97

ty97の感想・評価

4.4

不安定な時代にこそ、素晴らしい作品が生まれやすいと感じるが、「瞳を閉じて」はそれを体現している。カウリスマキの「枯れ葉」にも通づるがエリセがカムバックした理由のひとつに「戦争」が挙げられると思う。カ…

>>続きを読む
harunoma

harunomaの感想・評価

2.1

デジタル・エリセ
劇中映画は16mm らしいが。
これはもうジョルジュ・ド・ラ・トゥールでは全然ない。
はためく白いシーツもトラックアップも風も光も、デジタルでは凡庸この上ない。
ヨーロピアン・ヴィ…

>>続きを読む
ごはん

ごはんの感想・評価

4.7
メモ
感触が伝わってくるような
「映画」への愛が溢れてきて泣いちゃいそうだった
masato

masatoの感想・評価

4.5

ビクトル・エリセの31年ぶりの新作。これまでの2本の劇映画よりもわかりやすいストーリーを持ってきたところが、少しだけ気に入らない。けれど、しっかりと人生の奥深いところをテーマに据えて、しかもそれを淡…

>>続きを読む
7

7の感想・評価

-
ビクトル・エリセ31年ぶりの新作。長い!!

かっこいいおじいちゃんがいっぱい出てくる。

あなたにおすすめの記事