瞳をとじての作品情報・感想・評価

『瞳をとじて』に投稿された感想・評価

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大傑作。ビクトル・エリセ長編四作目。1992年の『マルメロの陽光』以来31年ぶりの新作長編。それで170分は張り切りすぎだろ。映画は1990年に製作されたという劇中劇『The Farewel…

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綺麗なカットがいくつもあったなぁ
SN

SNの感想・評価

4.7

何と儚くも美しい映画だろうか。見る者見られる者、過去を振り返る視線、別れを告げる視線、未来に希望を求める視線、、交差する様々な視線を通して語られる、とある俳優の失踪事件。エリセ版の『失われた時を求め…

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Leaf

Leafの感想・評価

3.9

ビクトル・エリセ31年ぶりの長編新作。
ゲーム業界で言うと上田文人みたいな人だなとつくづく思う。作品決して多いわけではないのに、圧倒的な存在感がすごい。

映画制作中に突如として失踪した俳優、未完成…

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すごいものを観た。テーマが深くて、何回見ても未熟な私には理解できるような気がしない。映画監督や俳優がその晩年をどのように生きるものなのか、また、映画とは何か・・・など、答えを与えられず、自分で考えろ…

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雨の音
三段峡ホテル
2024/2/12 @伏見ミリオン座
ララ

ララの感想・評価

4.2

セリエ監督の過去作は未視聴。巨匠の30年ぶりの作品という事で鑑賞。
劇中劇の作品撮影中に失踪した俳優を辿る物語。
俳優さん達の存在感が凄くて味わい深い。
画角がどれも美しかったですが、監督が一番見せ…

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Ricola

Ricolaの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

人はどういうときに目を閉じるのだろう。眠りにつくときも死ぬときもそうだが、そういった人間の生物としての機能においてだけではないだろう。思考を巡らせるとき、何かに思いを馳せるとき、何かを思い出そうとす…

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観れてよかった 劇中の映画もおもしろそうで 全部丁寧につくられてる
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