「1974年、わたしの一番好きなバンドが解散した年。その曲を歌っているストリートミュージシャンがいた。」音楽に導かれるように、ふたりは恋に落ちる。何もかもが違うふたりが偶然から開かれる運命によって、…
>>続きを読む宮崎大祐版『花束みたいな恋をした』と言ってしまってもいいような手触りに少し笑ってしまう。「そこにいる?」って電話で聞くシーンは映画史に残してもいい。ラストカットでロマンチック爆発して膝を打った。こう…
>>続きを読む2人がそれぞれ自らの特殊性を再発見することで「自分」を取り戻していく話だと思う。
ジュンが電話でイブキに「そこにいる?」と聞くシーンは震えた。コロナ禍で蔓延したネットがあるからどこにいても同じ、みた…
エンドロールへの高揚感すごい、素敵なシーン。青春恋愛物はあんまり見ないけど観てよかった。バンド『Exne Kedy』の存在はナゾだが、それにつっこむのは野暮なのかしら、、映画を見にいくシーンがある映…
>>続きを読む意外と近くをすれ違っていたりする。ほんの少しのタイミングの差で。気付かぬうちに、誰かと街中で同じものを見たり同じものを手に取ったりしている。何とも思わなかったり、はたまた思いを馳せることもあれば、一…
>>続きを読むヒューマントラストシネマ渋谷。懐かしいな、エクスネ・ケディ。ブートで聴いてたわ▼鈴木慶一、小泉今日子、尾野真千子で何事かと思ったが顔見せ程度。若者だけになってからはインディーズ映画相応の出来▼20代…
>>続きを読む2018年から22年のそれぞれの夏と1974年のエクスネ・ケディと2万5000年後のアレシボメッセージ。激変する世界と並行世界の2人。でも音楽だけは変わらない。名古屋から宇宙までが地続きに繋がる、甘…
>>続きを読む©2023 Nagoya University of Arts and Sciences